冬虫夏草(トウチュウカソウ)は、バッカクキン科冬虫夏草属の菌類の一種で、コウモリガ科の蛾の一種の幼虫に寄生します。チベットで古くに、この菌が冬は虫の姿で過ごし、夏になると草になると考えたことから名付けられました。中国では冬虫夏草の子実体を菌核化した宿主をつけたまま採集して乾燥し、漢方の生薬もしくは中華料理の薬膳食材として使われてきました。エルゴステロール、コレステロール、多糖類、ビタミンB12といった成分が含まれています。がん患者の生活の質と細胞性免疫の向上、およびB型肝炎の患者の肝機能の向上には効果があるとの報告がだされています。
効果
1)健肺、滋養強壮作用
2)抗がん効果
3)耳鳴り
4)アトピー性皮膚炎
5)糖尿病
6)慢性疲労や病後の回復によい
副作用
免疫抑制作用を減弱させる可能性があるため、免疫抑制効果のある薬剤とトウチュウカソウの併用は避けるべきです。
摂取量
特に指定されていません。